三菱電機 平成25年6月に新型パネルをリリース!その実力は? | 福岡市南区の尾籠瓦工業

今月20日、いよいよ三菱の新型モジュールが発売となりました。

 

同じ面積で載せるにしてもより多く売電増加を狙って 高出力化を狙っての商品化となりました。

果たして何処まで差が開くのだろうか・・・?

実際に一つの案件としてシミュレーションしてみましょう。

  ↑ 写真の図面にあるようなレイアウトの場合は従来の最高出力が下記の通りとなる。

①PV-MA2120K → 212w × 9枚 = 1,908w

②PV-MA1050KH → 105w × 3枚 = 315w

③PV-MA1050KR → 105w × 7枚 = 735w

④PV-MA1050KL → 105w × 7枚 = 735w

以上のものを足していくと・・・、3.693kw となります。

 

ではこれを最高の高出力モジュールに変えるとどうなるでしょうか・・・?

 

①PV-MA2200K → 220w × 9枚 = 1,980w

②PV-MA1080KH → 108w × 3枚 = 324w

③PV-MA1080KR → 108w × 7枚 = 756w

④PV-MA1080KL → 108w × 7枚 = 756w

以上のものを足していくと・・・、3.816kw となります。

 

それぞれのシステムの差が123wということになりました。

さてこの123wでどのくらいの売電が見込めるのかが鍵となってきます。

 

1,000w = 38円/時間 となりますので、38円 × 0.123w =4.674円

(約4.6円 × 8時間/1日) ×365日 = 13,432円/年

1年間で見込める最大の売電:13,432円となり、10年でも134,320円。

上記計算では365日毎日最高の発電をした場合の計算であり、実際とは大きく異なります。

 

どう考えてもこの高出力タイプの単価がはるかに高いような気が・・・。

もちろん他にも性能上でUPしているところは多々あるので

一概に高い!とは言い切れないのですが・・・。


システムの契約価格がそれぞれ13万円以内なら充分元がとれる計算になりますが

さすがに13万円以内で収まるような内容にはなっていないのが現実かもしれませんね。

新商品と言って安易に見積りを鵜呑みにするのではなく、

今が買い!っていうタイミングを様子見する。というのがこの商品の現実でしょうか・・・。

 

三菱電機プレリリースは下記URLからどうぞ。

http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2013/0418-c.html