熊本地震 棟修理対応

ご覧頂きありがとうございます。

尾籠瓦工業です。

 

熊本地震被害の棟修理の施工紹介です。

 

2階の棟はすでに地上へ落下し、下屋の棟はズレて強度が低下している状態でした。

すべての棟取替えと一部地瓦の葺き直しです。

 

修理の一部を紹介します。

この棟は全体的に下にずれて、強度が落ちてる状態です。

強い揺れが来た場合は崩壊する危険もある為、棟の取り直し作業を行います。

 

まずは、既存の棟を撤去し、棟周辺を広げます。

 

新しいルーフィングを張り、強力棟施工のベースとなる金具を打ち付けます。

 

広げたかわらを戻しつつ、棟隅を切り合わせていきます。

 

次にベースに上部の金具をつけ、防腐木材をビス止めします。

その際に木の下の隙間にはあらかじめ南蛮漆喰をひいて、次の作業をしやすくしています。

 

木材の両サイドに南蛮漆喰を置き、なで上げていきます。

 

なで上げが終わると、7寸丸の棟瓦を置き、ビスで固定していきます。

 

そして、完成です。

 

すべての棟を終えるのに、4日ほどかかりました。

その間に、震度4や5の地震がきましたが、施工した棟にはまったくの被害無しでした。

改めて、この施工の強さを実感しました。

 

ご興味があるかたは、お気軽にご連絡下さい。