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尾籠瓦工業です。
前回は舗装に一番大事な下地の造りを行いました。
今回は瓦チップをひいていきます。
通常、画像のような砂利などを敷き詰めると、歩きにくい、自転車や自動車ではタイヤがめり込んでしまいます。
そこで、今回はグラベルフィックスという商品を使います。
蜂の巣のような形状のプラスチックです。
これがあることで、アスファルトやセメントにしなくても瓦チップの上を車が通れるようになります。
まずはこのグラベルフィックスを並べていきます。
次に瓦チップをひいていきます。
グラベルフィックスの上に直接車は乗れないため、手前からチップをひいていきます。
蜂の巣状の穴に瓦チップを埋めると、車が乗る事ができるので、
ひいては車を乗り入れ、チップを下ろし、敷き詰めてを繰り返していきます。
プラスチックの上部が見えないくらいまで隠れるようにします。
全体にひき終わると、転圧機でならしていきます。
今回はここまで。